ドル円157円台を維持、米PMIで158円突破を試すか

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2026.09.23

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ドル円157円台を維持、米PMIで158円突破を試すか

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ドル円157円台を維持、米PMIで158円突破を試すか
本日のポイント
  1. 1 米9月PMI速報値
  2. 2 ユーロ圏9月PMI速報値

前営業日のNY市場では、NASDAQが0.45%高となり最高値を更新した。一方、S&P500はほぼ横ばい、NYダウは0.36%安となった。AI需要への期待から半導体株が買われたものの、金融株の下落が指数の重しとなった。米10年債利回りは4.95%前後で推移しており、FRBによる追加利上げ観測も根強い。ドル指数は約2カ月ぶりの高値圏にあり、米ドルの底堅さが続いている。

ドル円は157円台で推移しており、前週の日銀利上げ後も円安基調が続いている。テクニカル面では前週につけた158.05円付近が直近の上値として意識される。158円台へ明確に乗せれば160円方向が次の節目として意識されやすい一方、円安が進むほど日本当局による介入への警戒も強まる。下方向では157.00円が目先の節目となり、これを割り込んだ場合は再び156円台へ押し戻されるか確認したい。国内市場が祝日で休場となるため、薄商いによる急変にも注意が必要となる。

本日は米9月PMI速報値が最大の材料となる。製造業PMIは53.7、サービス業は55.9、総合PMIは54.9と、いずれも50を上回る予想だ。市場では次回FOMCでの追加利上げを5割超織り込んでいるため、PMIが予想を上回れば米金利とドルが上昇し、ドル円が158.05円を試す展開も考えられる。反対に予想を下回れば追加利上げ観測が後退し、157円割れを試すか注目したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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