米国の要人発言と米主要企業の第3四半期決算に注目か

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2025.10.15

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米国の要人発言と米主要企業の第3四半期決算に注目か

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米国の要人発言と米主要企業の第3四半期決算に注目か
本日のポイント
  1. 1 米国の要人発言
  2. 2 米主要企業の第3四半期決算

前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。米ドル/円は一時的に152円台後半まで上昇したものの、引けにかけては上値の重い展開となり、151円台後半でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの152.000付近を上抜けた場合は、152.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの151.500付近を下抜けた場合は、151.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は米国の消費者物価指数の発表が延期となる中、21時半に米・NY連銀製造業景気指数、22時半に米・ミランFRB理事の発言、25時半に米・ミランFRB理事の発言、26時に米・ウォラーFRB理事の発言、27時に米・ベージュブック(地区連銀経済報告)、28時45分に豪・ブロックRBA総裁の発言、翌9時半に豪・失業率、翌10時半に日・田村日銀審議委員の発言が予定されている。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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