2025.09.23
前日のNY市場は、株高・金利高・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に148円台まで上昇したものの、引けにかけては上値の重い展開となり、147円台後半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、148.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.500付近を下抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、16時15分に仏・製造業&サービス業PMI、16時半に独・製造業&サービス業PMI、17時に欧・製造業&サービス業PMI、17時半に英・製造業&サービス業PMI、22時に米・ボウマンFRB副議長の発言、22時45分に米・製造業&サービス業PMI、23時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、25時35分に米・パウエルFRB議長の発言、26時に米・2年債入札、翌10時半に豪・消費者物価指数が予定されている。
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