2025.09.15
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147円台後半で堅調に推移しており、先週安値の146.300付近から約140pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、148.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値の堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、11時に中・鉱工業生産、中・小売売上高、中・固定資産投資、21時半に米・NY連銀製造業景気指数、27時10分に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドルの方向性に注目したい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!