2025.08.20
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドルと円の相殺関係によって方向感に欠ける展開となり、米ドル/円は147円台での揉み合いに終始する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、15時に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、23時半に米・週間原油在庫、24時に米・ウォラーFRB理事の発言、26時に米・20年債入札、27時に米・FOMC議事録公表、28時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、翌7時45分に NZ・貿易収支が予定されている。
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