2025.08.04
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147円台前半で軟調に推移しており、先週高値の150.900付近から約350pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。雇用統計が予想より悪化したことで急落している状況のため、押し目買い・戻り売りのどちらが優勢となるかに注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏から反転下落している状況のため、下抜けた場合はストップロスによる急落に警戒したい。
本日は、重要経済指標・要人発言は予定されていないため、週明けのロンドン市場・NY市場での値動きに注目したい。また、米主要企業の第2四半期決算が控えているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。
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