2025.07.14
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147円台前半で堅調に推移しており、先週安値の144.200付近から約300pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日のロンドン・NY時間帯では重要経済指標・要人発言は予定されておらず、翌日の11時に中国の第2四半期GDPや小売売上高が控えている状況だ。各通貨ペアの値動きを静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。また、今週から米主要企業の第2四半期決算が本格化するため、株価変動による為替への影響に警戒したい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!