米国の要人発言に注視か

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2025.06.23

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米国の要人発言に注視か

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米国の要人発言に注視か
本日のポイント
  1. 1 各国の製造業&サービス業PMI
  2. 2 米国の要人発言

週明けは、やや上窓でスタート。米ドル/円は146円台中盤で堅調に推移しており、先週安値の143.600付近から約300pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.000付近を上抜けた場合は、147.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.000付近を下抜けた場合は、145.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値圏での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは上値余地を探る展開となるだろう。

本日は、16時に米・ウォラーFRB理事の発言、16時15分に仏・製造業&サービス業PMI、16時半に独・製造業&サービス業PMI、17時に欧・製造業&サービス業PMI、17時半に英・製造業&サービス業PMI、22時に欧・ラガルドECB総裁の発言、22時45分に米・製造業&サービス業PMI、23時に米・中古住宅販売件数、米・ボウマンFRB副議長の発言、26時10分に米・グ―ルズビー:シカゴ連銀総裁の発言、27時半に米・クーグラ―FRB理事の発言、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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