2025.04.18
前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に141円台まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、142円台前半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの143.000付近を上抜けた場合は、144.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの142.000付近を下抜けた場合は、141.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、安値圏での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、24時に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。日本以外の多くの国は、祝日(グッドフライデー)で金融市場が休場となるため、薄商いを狙った突発的な値動きに警戒したい。また、米国や欧州などはイースター休暇に入ることから、週明けの4月21日(月)も休場の国が多いため、連休前のポジション調整による急変動に警戒したい。
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