2025.04.21
週明けは、やや下窓でスタート。米ドル/円は141円台後半で軟調に推移しており、先週高値の144.100付近から約200pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの143.500付近を上抜けた場合は、143.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの141.500付近を下抜けた場合は、141.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、安値圏での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、21時半に米・グ―ルズビー:シカゴ連銀総裁の発言、23時に米・景気先行指数、翌7時45分に NZ・貿易収支が予定されている。米国の要人発言を静観しつつ、週明けのNY市場での米ドル/円の方向性に注目したい。また、日本と米国以外の多くの国は休場(イースター休暇による連休)となるため、薄商いを狙った突発的な値動きに警戒したい。
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