2025.08.28
前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に148円台まで上昇したものの、引けにかけては上値の重い展開となり、147円台前半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、148.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、20時半に欧・ECB理事会議事要旨公表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・第2四半期GDP、米・個人消費、23時に米・中古住宅販売保留、26時に米・7年債入札、翌7時に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。
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