2025.08.18
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147円台前半で軟調に推移しており、先週高値の148.500付近から約130pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。上値重く下値の堅い流れが続いているため、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、21時15分に加・住宅着工件数、翌7時45分に NZ・第2四半期生産者物価指数が予定されている。また、時間未定で日本の20年利付国債入札が控えているため、ヘッドラインニュースによる急変動に警戒したい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!