2025.07.28
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147円台後半で堅調に推移しており、先週安値の145.800付近から約180pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.000付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、24時半に米・2年債入札、26時に米・5年債入札が予定されている。米国の重要経済指標を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。また、ベッセント米財務長官と中国当局者との貿易協議が行われる予定のため、ヘッドラインニュースによる急変動に警戒したい。
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