豪政策金利発表と米連銀総裁発言に注目か

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2025.05.20

豪政策金利発表と米連銀総裁発言に注目か

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豪政策金利発表と米連銀総裁発言に注目か
本日のポイント
  1. 1 オーストラリアの政策金利&声明発表
  2. 2 米国の要人発言

前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。米ドル/円は上値の重い展開となり、145.000付近での小幅な値動きに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの145.500付近を上抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの144.500付近を下抜けた場合は、144.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、13時半に豪・RBA政策金利&声明発表、豪・RBA四半期金融政策報告、14時半に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、21時半に加・消費者物価指数、22時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、22時半に米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、26時に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、翌6時に米・クーグラーFRB理事の発言、翌7時45分に NZ・貿易収支、翌8時に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、米・ハマック:クリーブランド連銀総裁の発言、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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