2025.05.19
週明けは、やや下窓でスタート。米ドル/円は145円台前半で軟調に推移しており、先週高値の148.600付近から約350pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。トランプ大統領の相互関税に関する発言によって大きく動く展開が続いているため、ヘッドラインニュースによる急変動に警戒したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの146.000付近を上抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの145.000付近を下抜けた場合は、144.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、11時に中・鉱工業生産、中・小売売上高、21時半に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、21時45分に米・ジェファーソンFRB副議長の発言、23時に米・景気先行指数、25時半にスイス・シュレーゲルSNB総裁の発言、26時15分に米・ローガン:ダラス連銀総裁の発言、26時半に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。
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