2025.03.03
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は150円台後半で堅調に推移しており、先週安値の148.500付近から約200pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの151.000付近を上抜けた場合は、151.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの150.000付近を下抜けた場合は、149.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、安値圏から反転上昇している状況のため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、19時に欧・消費者物価指数、24時に米・ISM製造業景況指数、26時35分に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、翌9時半に豪・小売売上高、豪・第4四半期経常収支、豪・RBA議事録公表が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
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