2024.10.14
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は149円台前半で堅調に推移しており、先週安値の147.300付近から約200pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。149.000を挟んでの上下動が続いているため、レンジボックスをブレイクするかどうかに注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの149.500付近を上抜けた場合は、150.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの148.500付近を下抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、22時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、28時に米・ウォラーFRB理事の発言、翌6時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。米国の要人発言を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
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