米国の第2四半期GDPに注目か

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2024.09.26

米国の第2四半期GDPに注目か

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米国の第2四半期GDPに注目か
本日のポイント
  1. 1 米国の第2四半期GDP
  2. 2 パウエルFRB議長の発言

前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル全面高になったことで米ドル/円はジリ上げ相場となり、直近高値を上抜けて144円台後半まで上昇する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの145.000付近を上抜けた場合は、145.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの144.000付近を下抜けた場合は、143.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、16時半にスイス・SNB政策金利&声明発表、17時にスイス・SNB総裁の記者会見、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・GDP、米・個人消費、米・耐久財受注、22時10分に米・クーグラーFRB理事の発言、米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、22時15分に米・ボウマンFRB理事の発言、22時20分に米・パウエルFRB議長の発言、22時25分に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、22時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、23時に米・中古住宅販売保留、23時半に米・バーFRB理事の発言、米・クックFRB理事の発言、24時15分に米・イエレン財務長官の発言、26時に米・7年債入札、米・バーFRB理事の発言、米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、翌7時に米・クックFRB理事の発言が予定されている。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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