2026.10.26
前日のNY市場は、日曜日のため休場だった。直近23日(金)は中東情勢による原油高がインフレ警戒を強め、NYダウは1.23%安、S&P500は0.52%安、ナスダック総合は0.21%安となった。エネルギー関連株は買われたものの、市場全体はリスク回避に傾き、米10年債利回りも4.99%付近まで上昇した。ドル円は同日に156円台から157円台を上下し、156円台後半で取引を終えた。週明けは原油が反落する中、金利と為替の方向感を探る展開となっている。
テクニカル的に見ると、ドル円は23日(金)に157.17円を高値、156.07円を安値として、約110銭の値幅で推移した。26日の東京時間も156円台後半を中心とする動きとなっており、直近安値に近い156円の節目が下値の焦点となる。ここを明確に割り込めば、下値を探る動きが強まる可能性がある。一方、反発時には157円台への回復が次の目安となりそうだ。レンジの下限付近で売りが強まるか、買い戻しが入るかを慎重に確認したい。
本日の指標は、14:00に日本の8月景気動向指数の改定値が発表され、先行指数は118.0、一致指数は118.8となった。18:00にはドイツの10月Ifo企業景況感指数が予定され、前回89.9から企業心理が改善するか注目される。米国では本日、主要指標の発表が限られる一方、今週28日にはFOMCの政策金利発表が控えている。欧州の景況感を確認した後は、米国債利回りと原油価格の動きを手掛かりに、ドル円の156円台での攻防を見極めたい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!