ドル円158円台半ばへ上昇、米住宅指標で上値試すか

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2026.10.20

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ドル円158円台半ばへ上昇、米住宅指標で上値試すか

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ドル円158円台半ばへ上昇、米住宅指標で上値試すか
本日のポイント
  1. 1 米9月住宅着工・建設許可件数
  2. 2 米9月住宅販売保留指数

前日のNY市場は、NYダウが0.07%安となる一方、S&P500は0.41%高、ナスダック総合は1.11%高となり、AI・半導体関連株の買い戻しが相場を支えた。ただし、上昇は一部の大型株に集中し、全体としては方向感が分かれた。米10年債利回りは約5.14%へ上昇し、WTI原油12月限は0.5%安の98.54ドルとなった。為替ではユーロ売りを背景にドルが底堅く、ドル円は158円台半ばへ上昇した。

テクニカル的に見ると、ドル円は前日に157.70円付近から158.50円台まで上昇し、158.50円前後で取引を終えた。本日も158円台半ばで推移しており、前日高値の158.50~158.60円付近を明確に超えられるかが焦点となる。一方、下方向では158.00円が目先の節目となり、さらに下落した場合は前日安値の157.70円付近が意識されやすい。上昇が継続するのか、米住宅指標をきっかけに押し戻されるのか確認したい。

本日の指標は、15:00に英8月失業率、18:00に独10月ZEW景況感調査、21:30に米9月住宅着工件数と建設許可件数、23:00に米9月住宅販売保留指数が予定されている。米住宅着工件数は年率換算130.0万件と前月から増加が予想される一方、建設許可件数は138.5万件へ減少する見込み。前日の米住宅市場指数が29と低調だったため、指標が米金利を動かす場合にはドル円の158円台の攻防にも注意したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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