ドル円158円台でもみ合い、米CPIでレンジ離脱なるか

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2026.10.14

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ドル円158円台でもみ合い、米CPIでレンジ離脱なるか

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ドル円158円台でもみ合い、米CPIでレンジ離脱なるか
本日のポイント
  1. 1 米9月消費者物価指数(CPI)
  2. 2 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

前日のNY市場は、NYダウが0.35%安、S&P500が0.02%安、ナスダック総合が0.15%安となり、主要指数がそろって小幅に下落した。半導体株や金融株の一角が売られた一方、米10年債利回りは5.22%付近へ低下。原油はWTIが0.4%高となったもののブレントは0.9%安と方向感が分かれた。為替ではドル売りが優勢となり、ドル円は158円台前半まで下落した。

テクニカル的に見ると、ドル円は前日に157.80円台から158.50円台で推移し、158.30円付近で終了した。本日は158.20円台から158.50円台の狭い範囲で推移しており、米CPIを前に方向感は限定的。上方向では前日高値の158.50円台、下方向では前日安値に近い157.80円付近が意識されやすく、指標をきっかけにどちらへレンジを抜けるかが焦点となる。

本日の指標は、14:30にBOEベイリー総裁の発言、21:30に米9月CPIとカナダ8月住宅建設許可件数、27:00に米地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。米CPIは総合指数の伸び加速が見込まれる一方、コア指数は前月比0.2%と鈍化予想。結果によって米利上げ観測と長期金利が大きく変化する場合、ドル円の158円台の攻防にも影響が出る可能性がある。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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