ドル円158円前後の攻防、北米経済指標で動意強まるか

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2026.10.09

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ドル円158円前後の攻防、北米経済指標で動意強まるか

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ドル円158円前後の攻防、北米経済指標で動意強まるか
本日のポイント
  1. 1 カナダ9月雇用統計
  2. 2 米10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

前日のNY市場は、NYダウが0.10%高となる一方、S&P500は0.47%安、ナスダック総合は1.25%安となった。中東情勢とハリケーンによる供給懸念からWTI原油が3.6%高の91.49ドルまで上昇し、インフレ警戒が株価の重しとなった。一方、米10年債利回りは堅調な30年債入札を受けて5.23%付近へ低下。為替ではドルがやや軟化し、ドル円は158円を挟んだ推移となった。

テクニカル的に見ると、ドル円は前日に157.50円台から158.30円台まで推移しており、158.00円を挟んだ攻防が続いている。上方向では前日高値に近い158.40円付近を明確に上抜けられるかが焦点となる一方、下方向では157.50円付近が意識されやすい。北米経済指標をきっかけにこのレンジを抜ける場合、短時間で値動きが強まる可能性にも注意したい。

本日の指標は、16:00にスイス9月SECO消費者信頼感指数とトルコ8月鉱工業生産、21:30にカナダ9月新規雇用者数と失業率、23:00に米10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値が予定されている。週末を控えるなか、カナダ雇用統計から米消費者心理まで北米時間に材料が続くため、ドル円や加ドルの値動きに注意したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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