ドル円158円台でレンジ継続、薄商いで急変動に注意

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2026.10.12

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ドル円158円台でレンジ継続、薄商いで急変動に注意

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ドル円158円台でレンジ継続、薄商いで急変動に注意
本日のポイント
  1. 1 日米加の祝日による薄商い
  2. 2 メキシコ8月鉱工業生産

前日のNY市場は、日曜日で休場だったため、前営業日の動きを確認すると主要株価指数がそろって上昇した。NYダウは0.83%高、S&P500は0.59%高、ナスダック総合は0.64%高となった。米10年債利回りは5.26%付近へ小幅上昇し、WTI原油も0.39%高の91.85ドルで終了。為替ではドルが高値圏を維持し、ドル円は158円台まで上昇した。株高となった一方で、高水準の米金利と原油価格への警戒も残る地合いとなった。

テクニカル的に見ると、ドル円は前営業日に157.70円台から158.40円台まで推移し、週明けは158.10円台と前営業日のレンジ内で推移している。上方向では158.40円台を明確に上抜けられるかが焦点となる一方、下方向では157.70円台が意識されやすい。本日は日本やカナダの株式市場が休場するなど流動性が低下しやすく、レンジを抜ける場面では値動きが一時的に強まる可能性にも注意したい。

本日の指標は、21:00にメキシコ8月鉱工業生産が予定されている。日本はスポーツの日で株式市場が休場、カナダも感謝祭で株式市場が休場となり、米国では債券市場が休場となる。主要指標がほとんどない一方、中東情勢や原油を巡るニュースには反応が出やすいため、通常より薄い流動性のなかでの急変動に注意したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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