ドル円158円台の攻防、植田総裁発言で値動き強まるか

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2026.10.06

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ドル円158円台の攻防、植田総裁発言で値動き強まるか

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ドル円158円台の攻防、植田総裁発言で値動き強まるか
本日のポイント
  1. 1 植田和男日銀総裁発言
  2. 2 米8月貿易収支

前日のNY市場は、主要株価指数がそろって上昇し、ナスダック総合は1.05%高と最高値を更新した。S&P500は0.66%高、NYダウも0.18%高となった。一方、米10年債利回りは一時5.3493%まで上昇し、WTI原油は1.84%安の89.43ドルへ下落した。為替では米ドルが強含み、ドル円は158円台まで上昇。株高が進む一方で長期金利も高止まりする、やや複雑な地合いとなった。

テクニカル的に見ると、ドル円は前日に157.44円付近から158.30円付近まで推移しており、158円台での攻防が目先の焦点となりそうだ。直近高値となる158.30円付近を上抜けられるかに注目したい一方、下方向では前日安値に近い157.40円台が意識されやすい。本日は植田総裁の発言を控えているため、158円前後では短時間に値動きが強まる可能性にも注意したい。

本日の指標は、15:00にドイツ8月製造業新規受注、15:35に植田和男日銀総裁の発言、16:00にスイス9月失業率、17:30に英国9月建設業購買担当者景気指数(PMI)、18:00にユーロ圏8月小売売上高、21:30に米国8月貿易収支とカナダ8月貿易収支、23:00にカナダ9月Ivey購買部協会指数が予定されている。欧州時間からNY時間まで材料が続くため、ドル円だけでなくユーロやポンド、加ドルの反応にも注意したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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