ドル円158円台を維持、米雇用指標で動意強まるか

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2026.10.08

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ドル円158円台を維持、米雇用指標で動意強まるか

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ドル円158円台を維持、米雇用指標で動意強まるか
本日のポイント
  1. 1 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
  2. 2 米新規失業保険申請件数

前日のNY市場は、主要株価指数がそろって下落し、NYダウは0.66%安、S&P500とナスダック総合はともに0.22%安となった。長期国債利回りの上昇が株価の重しとなり、米30年債利回りは24年ぶりの高水準を記録。WTI原油は1.3%安の88.28ドルで終了した。為替ではFOMC議事要旨を受けてドルが買われ、ドル円は158円台を維持。株安・金利上昇・ドル高が重なる地合いとなった。

テクニカル的に見ると、ドル円は158円台前半での推移が続いており、158.30円近辺が目先の上値として意識されやすい。一方、下方向では158.00円が節目となり、この水準を維持できるかが焦点となりそうだ。158.30円近辺を明確に上抜ける場合は上値を試す動きが強まる可能性がある一方、158円を割り込む場合は短期的な調整にも注意したい。

本日の指標は、20:30に欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨、21:00にメキシコ9月消費者物価指数(CPI)、21:15にベイリー英中銀(BOE)総裁の発言、21:30に米新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数、23:00に米8月卸売売上高が予定されている。欧州時間からNY時間にかけて材料が続くため、米金利とドル円の158円台での攻防に注意したい。

高橋 直人
高橋 直人

著者:高橋 直人

著者:高橋 直人

外資系大手証券会社にて10年以上にわたり為替ディーリング部門に従事。世界各国の金融市場を学ぶ中で、個人でも収益を上げられるFXの魅力に惹かれる。中長期のトレンド分析から、短期の指標トレード戦略まで幅広く対応。相場の「今」と「これから」を、経済指標・政策・地政学リスクと絡めながら論理的に読み解くのが得意。


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