2026.10.07
前日のNY市場は、主要株価指数がそろって上昇し、S&P500とナスダック総合が最高値を更新した。NYダウは0.49%高、S&P500は0.58%高、ナスダック総合は0.45%高。一方、米10年債利回りは5.28%付近へ低下し、WTI原油は89.44ドル付近で取引を終えた。為替ではドルがユーロなどに対して軟化したものの、円も弱く、ドル円は158.10円前後で終了。株高・米金利低下のなかでも円売りが続く地合いとなった。
テクニカル的に見ると、ドル円は前日に157.70円台から158.20円台まで上昇し、本日東京時間には158.50円近辺まで上値を伸ばしている。前日高値を上回っており、158.50円近辺を明確に上抜けられるかが目先の焦点となりそうだ。一方、下方向では158.00円が節目として意識されやすく、この水準を維持できるかにも注目したい。深夜にはFOMC議事要旨が控えており、節目付近で値動きが強まる可能性に注意が必要となる。
本日の指標は、15:00にドイツ8月鉱工業生産、15:45にフランス8月貿易収支と経常収支、20:00に米MBA住宅ローン申請指数、27:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、28:00に米8月消費者信用残高が予定されている。欧州時間ではドイツ指標、NY時間以降ではFOMC議事要旨が中心材料となるため、米金利とドルの反応を特に注意したい。
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