2025.02.18
前日はNY市場が休場の中、米ドル売り・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は151円台前半まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの152.000付近を上抜けた場合は、153.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの151.000付近を下抜けた場合は、150.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近安値圏まで続落している状況のため、安値を更新するかどうかに注目したい。
本日は、12時半に豪・RBA政策金利&声明発表、豪・RBA四半期金融政策報告、13時半に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、16時に英・失業率、18時半に英・ベイリーBOE総裁の発言、22時半に加・消費者物価指数、米・NY連銀製造業景気指数、24時20分に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、27時に米・バーFRB副議長の発言、翌6時45分に NZ・第4四半期生産者物価指数が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。
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