2025.02.17
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は152円台前半で軟調に推移しており、先週高値の154.800付近から250pipsほど下落した価格帯で揉み合っている状況だ。先週末から米ドル安の流れが継続しているため、週明けの米ドルの方向性に注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの153.000付近を上抜けた場合は、154.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの152.000付近を下抜けた場合は、151.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値圏から続落している状況のため、新たな材料が出るまでは上値の重い展開となるだろう。
本日は、8時50分に日・第4四半期GDP、22時15分に加・住宅着工件数、23時半に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、24時20分に米・ボウマンFRB理事の発言、翌8時に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。米国は祝日で休場となるため、薄商いを狙った突発的な値動きに警戒したい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!