2024.10.07
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は130円台前半で堅調に推移しており、先週安値の130.000付近から約100pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの149.000付近を上抜けた場合は、150.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの148.000付近を下抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、重要な節目の150.000が意識される展開のため、上抜けた場合はストップロスによる急騰に警戒したい。
本日は、26時に米・ボウマンFRB理事の発言、26時50分に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、翌7時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、翌7時半に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、翌9時半に豪・RBA議事録公表が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
新規口座開設で
18,000円プレゼント!