2025.09.01
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は147.000付近で軟調に推移しており、先週安値の148.200付近から約120pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は米国とカナダが祝日による休場となり、重要経済指標・要人発言は予定されていない状況だ。週明けの東京市場・ロンドン市場での方向性を静観しつつ、薄商いを狙った突発的な値動きに警戒したい。
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