2025.01.13
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は157円台後半で堅調に推移しており、先週安値の156.200付近から約150pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。先週末に発表された雇用統計後は、一時的に159.000付近まで上昇後に反転急落しているため、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの158.000付近を上抜けた場合は、159.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの157.000付近を下抜けた場合は、156.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、重要経済指標・要人発言は予定されておらず、翌日の10時半にに氷見野日銀副総裁の発言が控えている状況だ。日本が祝日による休場となるため、週明けのロンドン市場・NY市場での値動きに注目したい。
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