2025.09.18
前日のNY市場は、株高・金利高・原油安のマチマチの展開となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。FOMC公表後は一時的に145円台中盤まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、147.000付近でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近安値圏から反転上昇している状況のため、押し目買い・戻り売りのどちらが優勢となるかに注目したい。
本日は、16時10分に欧・ラガルドECB総裁の発言、20時に英・BOE政策金利&声明発表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23時に米・景気先行指数、また時間未定で南アフリカの政策金利&声明発表が控えている状況だ。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドルと英ポンドの値動きに注目したい。
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